2015年6月8日月曜日

「豆乳プリン」をヒントに「牛乳プリン」に挑戦

料理発明家・白崎裕子さんの”かんたんデザート”にある「豆乳プリン」に挑戦しましたが、これをヒントに「牛乳プリン」に挑戦しました。

「豆乳プリン」にあるレシピーから、「豆乳」を「牛乳」に変えただけですが、これも美味しかったです。

今回の「牛乳プリン」、何かアレンジできないかな?と嫁に言ったら、嫁があっさり、じゃー牛乳に変えてみようかという提案があり、今回挑戦してみました。



その後、「豆乳プリン」がいいか「牛乳プリン」がいいか、少々家族で激論し、やはり、あっさりしている 豆乳プリン」がいいねという結論 です(^^)v


 簡単にできて、なめらかで口どけのよい「豆乳プリン」
 http://kazokucooking.blogspot.com/2015/05/blog-post_27.html




なお、「豆乳プリン」も「牛乳プリン」も2日目以降に食べるのが良いです!!(^^)v

初日は、「豆乳」や「牛乳」の匂いが、少々強かったですが、じっくり冷えると、それらが消えて、マイルドな味になりました。


参考本:

”かんたんデザート” 白崎裕子著



[ 「豆乳プリン」をヒントにした「牛乳プリン」 ]

以下のレシピは、料理発明家・白崎裕子さんの”かんたんデザート”にある「豆乳プリン」で、「豆乳」を「牛乳」に変えたものです。 詳しくは、”かんたんデザート”の本を見て下さい。


材料

A:

水・・50g
粉寒天・・小さじ1(2g)


B:

牛乳・・300g
てんさい糖・・大さじ3(30g)
くず粉(粉末)・・大さじ2(10g)
塩・・ひとつまみ

 *くず粉には”粉末タイプ”と”固形タイプ”があります。
 *”固形タイプ”を使う場合は、溶けやすいようにつぶしてください。


C:

牛乳・・250g


1. 寒天をふやかす

鍋にAを入れ、5分ほど置く。





2. くず粉を溶かす

1.にBを加え、木べら(またはシリコンべら)でよく混ぜ、ダマをなくす。

*今回、固形タイプのくず粉を、くずして粉にして、利用しました。



3. 加熱する

木べらで混ぜながら中火にかけ、沸騰したら弱火にし、鍋底全体をこするように、絶えず混ぜながら3分加熱し、火を止める。

くず粉が煮えると、サラっとしたとろみがつく。煮たりないと、もったりしている。

(注1)くず粉が入っているものを加熱するときは、沈まないように混ぜながら火をつける。

(注2)くず粉が鍋底につかないように絶えず混ぜながら、常にフツフツした状態で3分加熱。






4.残り(Cの牛乳)を加える

Cを加え、よく混ぜる。



5.器に入れる

好みの器に流し込む。

なお、牛乳やくず粉のダマが残っているのを取るため、茶こしでこしてから、器に流し込みました。




今回は、小さな器に分けず、ひとつの器に入れて、食べるときに、好きな分だけ取って食べるようにしました。




6.完成

表面の泡を取り、粗熱をとって、冷蔵庫で冷やし固める。黒みつをかけて食べる。




[ 完成品 ]

冷蔵庫で冷やして固めてから、”黒みつ”をかけて完成です!!

今回は、小さな器に分けず、ひとつの器に入れて、食べるときに、好きな分だけ取って食べるようにしました。






[ 黒みつの作り方 ]

材料:

てんさい糖・・50g
水・・25cc

作り方:

小鍋にてんさい糖と水を入れ、よく混ぜながら弱火にかける。沸騰したらアクを取りながら1分煮て、火を止める。

*低GIの黒みつです。アクをとるとすっきりした味に。




2015年6月3日水曜日

簡単に作れる、やさしい味の「りんごくずゼリー」

料理発明家・白崎裕子さんの”かんたんデザート”で作った第三弾「りんごくずゼリー」。

実は、我が家は大の「りんご好き」。一日に2回はりんごを食べてます。私の場合(夫)、好きな種類は、ジョナゴールド、王林。特に、ジョナゴールドは、柔らかく適度な酸味があり、大好きです。

ということで、”かんたんデザート”の第三弾は、「りんごくずゼリー」に決まりました。

まだ完成にはとても至りませんが、今まで食べたことのないゼリーで、やさしい味のゼリーでした。これも簡単に作れました。

なお、作った日よりも、冷蔵庫で冷やした次の日(2日目)の方が美味しかったです。


参考本:

”かんたんデザート” 白崎裕子著




[ りんごくずゼリー ]

*白崎裕子さんの”かんたんデザート”の本の写真は、型抜したものでしたが、私達はグラスに冷やしかためてスプーンですくって食べました。

*なお、型抜する場合は、水で濡らした型に入れ、ひと晩しっかり冷やしかためるとよいそうです。


りんご・・小1個(正味150g)  *今回は”ジョナゴールド”で作りました

材料

A:

水・・・200g
粉寒天・・・小さじ1(2g)
くず粉(粉末)・・・10g
塩・・・少々

B:

りんごジュース・・・250cc
はちみつ・・・大さじ3と1/2
レモン果汁・・小さじ2(10g)


 *くず粉には”粉末タイプ”と”固形タイプ”があります。
 

 *”固形タイプ”を使う場合は、溶けやすいようにつぶしてください。





1. 小鍋にAを入れ、5分ほど置き、よく混ぜてくず粉をしっかり溶かす。




2. りんごを1cm角ほどにカットし、カットしたそばから1に入れていく。




3. へらで混ぜながら中火にかけ、沸騰したら弱火にし、絶えずかき混ぜながら、フツフツしている状態で5分加熱し、火を止める(くず粉に火が通ると透明感が出る)。




4. Bを加えてよく混ぜ、水で濡らした型に注ぎ、冷蔵庫で冷やしかためる。




[完成品]




*1日目(冷やした後)





*2日目  *この方が美味しかったです!





[ りんごくずゼリー  チャレンジ編]


今回、自分たちの好みに会うように、少々アレンジしました。

・テーマは、”りんごの量を多くして、好きなりんごの食感を楽しむ”

・りんごは、今回は”フジ”を使いました。

*結果は、”ジョナゴールド”より”フジ”のほうが美味しかったです!!



この日、我が家に飾ってあったユリの花です! 綺麗でしょう!




りんご・・大1個(正味250g)  *今回は”フジ”で作りました

材料

A:

水・・・200g
粉寒天・・・小さじ1(2g)
くず粉(粉末)・・・10g
塩・・・少々

B:

りんごジュース・・・250cc
はちみつ・・・大さじ3と1/2

(注)今回は、レモンが無かったので、”レモン果汁”は無し。でも問題は無かったです。



*今回の工夫!

・娘からのアドバイス「”ジュース”と”はちみつ”は最初に混ぜていたほうが良いよ!」 結局、そうしました! これが正解でした。
 

・また、りんごは少し大きめに切りました。


1. 鍋にAを入れ、5分ほど置き、よく混ぜてくず粉をしっかり溶かす。

  *鍋は少々大きめが良いです(^^)v

2. りんごを1cm角ほどにカットし、カットしたそばから1に入れていく。

  *少し大きめでもよいです(^^)v



 



3. へらで混ぜながら中火にかけ、沸騰したら弱火にし、絶えずかき混ぜながら、フツフツしている状態で5分加熱し、火を止める(くず粉に火が通ると透明感が出る)。


 



4. Bを加えてよく混ぜ、水で濡らした型に注ぎ、冷蔵庫で冷やしかためる。

  *Bはあらかじめ混ぜておくとよいです(^^)v



  

[完成品]




 


 
*1日目 冷やした後(食べる直前)