今日も、私の少し疲れた顔を見て、妻の方から”ぜんさいを作ろうか?”と言ってきました。
今日の”ぜんざい”は、いつもより美味しかったので、妻に理由を聞いたら、ホクレンの美味しい豆を使ったことと、ホクレンの豆の袋にあった”小豆の煮方”が、とても参考になったとのことでした。
以下に、”ホクレン”の「北海道の小豆」の袋に書いてあった”小豆の煮方”を参考にして作った、甘さ控えめの”ぜんざい”の作り方を紹介します。
あくまでも、作ったのは妻ですが・・・(^^ゞ
■美味しい”ホクレン”の「北海道の小豆」
[甘さひかえの”ぜんざい”の作り方]
*ホクレンの「北海道の小豆」の袋の”小豆の煮方”を参考にしました
1.豆は軽く水洗いし、鍋に入れて豆の3倍くらいの熱湯を加えて、すぐに煮はじめる。
*熱湯で煮はじめるほうが沸むらが少ない。
*豆を長時間(一日以上)つけ戻した場合、豆の性質上、煮えにくくなります。
2.強火にかけて沸騰したら”さし水”を加え、再沸騰後ザルにあけ、煮汁を捨てて”アク抜き”をする。
3.ふたたび、豆の3倍ぐらいの水を加えて強火で沸騰したら中火~弱火にして豆の芯が柔らかくなるまで煮る。このとき、落としぶたをして煮る。
*目安として、1時間~1時間半程度
4.煮立て中に”アク”が出てきたら除き、豆が煮汁の表面からでないよう水を足し、芯までやわらかく煮あげる。
5.弱火のままで、豆がたっぷりつかるぐらいに水を加え、お好みの量の砂糖を3回に分けて加える。最後に、塩を少々加える。
*我が家では甘さ控えめなので、小豆:300gの場合、その半分の砂糖:150gを入れます。
*一度に全量の砂糖を加えると、煮汁の濃度が高まり糖分が豆の表面に付き、豆の水分を吸い出して豆が硬くなります。
6.食べる前に”焼き餅”を入れて完成です。餅に焦げ目があると風味が出ます。
(注)豆どおしがぶつかって割れてしまうのを防ぐために、落としぶたをして煮る。
(注)砂糖を一度に加えると、豆が硬く煮あがることがあるので、2~3回に分かて加えます。また、豆が硬いうちに砂糖を加えると、それ以上柔らかくなりません、
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