料理発明家・白崎裕子さんの”かんたんお菓子”という本から、第二弾で簡単なスコーン「ヘタスコーン」を作ってみました。
「ヘタスコーン」という名前をみたとき、何か特別なものかな?と思っていましたが、”誰でも作れる失敗しないスコーン”というのが、「ヘタスコーン」みたいです。
確かに、「ヘタ」は「下手」という意味ですね。ということで、お菓子作りの全くの初心者の私(61才の男)でも作れました。
娘曰く「スコーンって、バターが必要なのよ!」と言っていましたが、白崎裕子さんの”かんたんお菓子”はバターを使わないお菓子なので、今回も、”バターを使わないスコーン”です。
それにしても、この「ヘタスコーン」、スッキリした味で、後味も良く、食べた後、満足感に浸れるスコーンです。
なお、私が作ったもの(といっても家内の協力があり)を家族で食べてみましたが、とても美味しかったですね。食べたあと、余韻が残るぐらい美味しかったです。
私のような全くの初心者でもできる「スコーン」、料理発明家・白崎裕子さんのレシピーは、本当に素晴らしいです。白崎裕子さんに感謝! 感謝!
参考本:
”かんたんお菓子” 白崎裕子著
白崎 裕子
WAVE出版
売り上げランキング: 2,180
[誰でもできる 失敗しない ”ヘタスコーン”]
材料
A:
薄力粉・・100g
アーモンドプードル・・25g
てんさい糖(またはメープルシュガー)・・15g *きび砂糖で代用
ベーキングパウダー・・小さじ1と1/3
塩・・ふたつまみ
B:
なたね油・・30g *サラダ油で実施
豆乳・・40g *無調整豆乳が良い
レモン果汁・・5g
(注)夏場は”B”を冷蔵庫で冷やしておくと上手にできる
1. Aをボウルに入れ、泡立て器でよくかき混ぜ、ダマをとる
2. Bを小さめのボウルに入れ、泡立て器でよくかき混ぜ、乳化させる。
*最初は中心から時計回りで小さく、徐々に外側に向けて混ぜていく。
*乳化・・とろりと濁ってくるまでよく混ぜる
3. 2を1に加えて、ボウルを回してゴムべらで素早く混ぜ、生地をひとまとめにする
*この時に、”レーズン”(30g)を入れても良い
4. カットしては重ねる作業を2回繰り返し、軽く四角に整え、これを一定の大きさ・形に切る
*そばで私の作業をみていた娘に、”この作業は手際よくやることが必要!”とアドバイスをもらいました。娘に感謝です。
*通常は、四角にしたものを抜き型を使って切りますが、今回は、四角を2つの正方形にきり、それぞれを4つの三角に切りました。 合計で8つの三角形にしました。
5. クッキングシートを敷いた天板に、4で切ったものをおいて、200℃で予熱したオーブンで、200℃で15分焼く。
(注)200℃で15分焼く場合、10分焼いた後に、向きを変えて5分焼くと、均等に焼けます。
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■ 2015.5.27 第二弾を作成
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なお、今回は、てんさい糖を使用。第二弾も大成功!!
今回は、4の作業を手際よくやったので、以前よりサクサクに焼きあがりました。
第一弾は、”きび砂糖”でしましたが、今回は、 白崎裕子さんお勧めの”てんさい糖”を使用したので、上品な甘さになった感じです。それにしても、白崎裕子さんのレシピーは凄いです。
今回は、手際よくできたねと嫁に言ったら、嫁が「コツコツ継続していたら、コツが分かる」という名言を発しました。
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■ 2016.9.17 第n弾を作成 白崎さんのレシピーの2倍の量で作成
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これまで何回も作ってきましたが、今回は、一人暮らしの次女にもあげようと、白崎さんのレシピーの2倍の量で作成。
これまでの最高傑作になりました。やはり美味しいです!
また、甘党の我が家は、今回、てんさい糖を少し多めにして、通常レシピーの場合で、てんさい糖を15g→20gに増量、今回は全体が2倍の量なので、てんさい糖を40g入れました。
この分量が、甘党の我が家にはいいみたい。
[今回のレシピー]
白崎さんのレシピーの2倍の量、てんさい糖多め
A:
薄力粉・・200g
アーモンドプードル・・50g
てんさい糖(またはメープルシュガー)・・40g
ベーキングパウダー・・小さじ2と2/3
塩・・ふたつまみの2倍
B:
なたね油・・60g
牛乳・・80g *豆乳が無かったので牛乳に変更、それでも美味しい!
レモン果汁・・10g
(注)夏場は”B”を冷蔵庫で冷やしておくと上手にできる
2回重ねて細長い長方形にしたものを、3等分にして、それぞれを4つの三角に切り、合計で12の三角形にしました。
結論は、家族全員で、これまでの最高傑作という話になりました。
そして、普通の砂糖より、やはり、てんさい糖の方が甘さが上品(控えめ)で、良いことも再確認しました。
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■ 2017.1.24 第n+1弾を作成 白崎さんのレシピーの2倍の量で作成
■ *プレーン、レーズンの組合せ
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今回は、白崎さんのレシピーの2倍の量で作成し、半分にレーズンを入れ、プレーン+レーズンの組合せで作成しました。
[今回のレシピー]
白崎さんのレシピーの2倍の量、てんさい糖多め
A:
薄力粉・・200g
アーモンドプードル・・50g
てんさい糖・・40g *2倍より多め
ベーキングパウダー・・小さじ2と1/2 *2倍より少なめ
塩・・ふたつまみの2倍
B:
サラダ油・・60g
牛乳・・80g
レモン果汁・・10g
(注)夏場は”B”を冷蔵庫で冷やしておくと上手にできる
1. Aをボウルに入れ、泡立て器でよくかき混ぜ、ダマをとる
2. Bを小さめのボウルに入れ、泡立て器でよくかき混ぜ、乳化させる。
*最初は中心から時計回りで小さく、徐々に外側に向けて混ぜていく。
*乳化・・とろりと濁ってくるまでよく混ぜる
3. A、Bを半分ずつに分け(Aの半分は150g、Bの半分は65g)、1つには、”レーズン”(30g)を入れる。
(注)Bは乳化しているので、材料の合計より少ない
4. AとBを加えて、ボウルを回してゴムべらで素早く混ぜ、生地をひとまとめにする
5. カットしては重ねる作業を2回繰り返し、軽く四角に整え、これを一定の大きさ・形に切る
*この作業は手際よくやることが必要!
6. クッキングシートを敷いた天板に、5で切ったものをおいて、200℃で予熱したオーブンで、200℃で15分焼く。
(注)200℃で15分焼く場合、10分焼いた後に、向きを変えて5分焼くと、均等に焼けます。
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■ 2017.2.4 チョコチップ入り 「ヘタスコーン」
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今回は、チョコチップ入り 「ヘタスコーン」を作成しました。今回のコツは、チョコチップを
[今回のレシピー]
材料
A:
薄力粉・・100g
アーモンドプードル・・25g
砂糖・・15g
ベーキングパウダー・・小さじ1と1/3
塩・・ふたつまみ
B:
サラダ油・・30g
牛乳・・40g
レモン果汁・・5g
(注)夏場は”B”を冷蔵庫で冷やしておくと上手にできる
(トッピング):
チョコチップ・・30g
1. Aをボウルに入れ、泡立て器でよくかき混ぜ、ダマをとる
最後にAをふるって、残った小さなダマを無くした後、
トッピングのチョコチップを入れて、かき混ぜ
2. Bを小さめのボウルに入れ、泡立て器でよくかき混ぜ、乳化させる。
*最初は中心から時計回りで小さく、徐々に外側に向けて混ぜていく。
*乳化・・とろりと濁ってくるまでよく混ぜる
3. 2を1に加えて、ボウルを回してゴムべらで素早く混ぜ、生地をひとまとめにする
4. カットしては重ねる作業を2回繰り返し、軽く四角に整え、これを一定の大きさ・形に切る。この作業は手際よくやることが必要。
5. クッキングシートを敷いた天板に、4で切ったものをおいて、200℃で予熱したオーブンで、200℃で15分焼く。
(注)今回は、最後に切り分ける時、大きさがバラバラになりました(残念です!)。
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