2015年5月17日日曜日

バターを使わない ふんわり甘い香りのスコーン「バナナスコーン」

料理発明家・白崎裕子さんの”かんたんお菓子”という本から、第四弾で、好きな果物「バナナ」を使ったスコーン「バナナスコーン」を作ってみました。

これまで、嫁といっしょに、「スコーン」に挑戦し4回目ですが、始めて、スコーンらしき形に焼き上がりました!!「スコーン」は、1時間程度で簡単にできるので、気分転換には良いですね(^_^)v

実は、今日は、娘が朝7時から、クッキーを作っていました。

それを見た私は、嫁に「娘に負けずにお菓子を作ろう!」と言って、嫁と作ったのが、今回の「バナナスコーン」です。

何故か、私は「スコーン」が好きなんですね。あっさりしながら、食べ応えがある「スコーン」、不思議なお菓子です。

この「バナナスコーン」は、ふんわり甘い香りで、とても美味しいです。これって子供(私も年を取り、子供のようになったので同じ?)には人気があるお菓子ですね。




(注)作った直後は、私の作り方が悪かったのか、少々バナナの味が強いように感じました。でも、翌日、トースターで温めて食べたら、バナナの味もなじんで、更に美味しくなりました。お菓子って、不思議ですね。作った直後よりも、しばらく置いた方が美味しい場合もあります(^_^)v


白崎裕子さんのレシピで作ると、食べた後に余韻が残るお菓子になります。

今回もバナナの余韻がかすかに残るお菓子です。そして、食べた後に”しつこい味が残らず、さっぱり”しています。

白崎裕子さんの”かんたんお菓子”という本の中のレシピは、これまで、はずれがありません。本当に素晴らしいですね。

この本のお陰で、私も嫁も娘も、お菓子に目覚めました!!



参考本:

”かんたんお菓子” 白崎裕子著





[ふんわり甘い香りのスコーン 「バナナスコーン」 ]


材料

A:

薄力粉・・100g
全粒粉・・25g
てんさい糖(またはメープルシュガー)・・20g  *きび砂糖で代用
ベーキングパウダー・・小さじ1と1/3
塩・・ひとつまみ

B:

バナナ・・50g
なたね油・・25g  *サラダ油で実施
豆乳・・20g    *無調整豆乳が良い

(注)夏場は”B”を冷蔵庫で冷やしておくと上手にできる


1. Aをボウルに入れ、泡立て器でよくかき混ぜ、ダマをとる


2. Bを小さめのボウルに入れ、以下の手順で実施し、泡立て器でよくかき混ぜ、乳化させる。

  バナナは、なたね油とともに、小さなボウルに入れ、フォークでよくつぶし、
  豆乳を入れ、クリーム状に乳化させる。

   *乳化・・とろりと濁ってくるまでよく混ぜる




3. 2を1に加えて、ボウルを回してゴムべらで素早く混ぜ、生地をひとまとめにする


4. カットしては重ねる作業を2回繰り返し、軽く四角に整え、これを一定の大きさ・形に切る

   *今回は、四角を2つの正方形にきり、それぞれを4つの
    三角に切り、合計で8つの三角形にしました。

   *この作業は手際よくやることが大事(娘がアドバイス)
   



5. クッキングシートを敷いた天板に、4で切ったものをおいて、200℃で予熱したオーブンで、200℃で15分焼く。


[完成品]




[追加]はじめて、高さのある”スコーンらしいスコーン”ができました。嫁いわく ”ようやくスコーンらしくなったね!”

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