料理発明家・白崎裕子さんの”かんたんお菓子”という本から、第四弾で、好きな果物「バナナ」を使ったスコーン「バナナスコーン」を作ってみました。
これまで、嫁といっしょに、「スコーン」に挑戦し4回目ですが、始めて、スコーンらしき形に焼き上がりました!!「スコーン」は、1時間程度で簡単にできるので、気分転換には良いですね(^_^)v
実は、今日は、娘が朝7時から、クッキーを作っていました。
それを見た私は、嫁に「娘に負けずにお菓子を作ろう!」と言って、嫁と作ったのが、今回の「バナナスコーン」です。
何故か、私は「スコーン」が好きなんですね。あっさりしながら、食べ応えがある「スコーン」、不思議なお菓子です。
この「バナナスコーン」は、ふんわり甘い香りで、とても美味しいです。これって子供(私も年を取り、子供のようになったので同じ?)には人気があるお菓子ですね。
(注)作った直後は、私の作り方が悪かったのか、少々バナナの味が強いように感じました。でも、翌日、トースターで温めて食べたら、バナナの味もなじんで、更に美味しくなりました。お菓子って、不思議ですね。作った直後よりも、しばらく置いた方が美味しい場合もあります(^_^)v
白崎裕子さんのレシピで作ると、食べた後に余韻が残るお菓子になります。
今回もバナナの余韻がかすかに残るお菓子です。そして、食べた後に”しつこい味が残らず、さっぱり”しています。
白崎裕子さんの”かんたんお菓子”という本の中のレシピは、これまで、はずれがありません。本当に素晴らしいですね。
この本のお陰で、私も嫁も娘も、お菓子に目覚めました!!
参考本:
”かんたんお菓子” 白崎裕子著
[ふんわり甘い香りのスコーン 「バナナスコーン」 ]
材料
A:
薄力粉・・100g
全粒粉・・25g
てんさい糖(またはメープルシュガー)・・20g *きび砂糖で代用
ベーキングパウダー・・小さじ1と1/3
塩・・ひとつまみ
B:
バナナ・・50g
なたね油・・25g *サラダ油で実施
豆乳・・20g *無調整豆乳が良い
(注)夏場は”B”を冷蔵庫で冷やしておくと上手にできる
1. Aをボウルに入れ、泡立て器でよくかき混ぜ、ダマをとる
2. Bを小さめのボウルに入れ、以下の手順で実施し、泡立て器でよくかき混ぜ、乳化させる。
バナナは、なたね油とともに、小さなボウルに入れ、フォークでよくつぶし、
豆乳を入れ、クリーム状に乳化させる。
*乳化・・とろりと濁ってくるまでよく混ぜる
3. 2を1に加えて、ボウルを回してゴムべらで素早く混ぜ、生地をひとまとめにする
4. カットしては重ねる作業を2回繰り返し、軽く四角に整え、これを一定の大きさ・形に切る
*今回は、四角を2つの正方形にきり、それぞれを4つの
三角に切り、合計で8つの三角形にしました。
*この作業は手際よくやることが大事(娘がアドバイス)
5. クッキングシートを敷いた天板に、4で切ったものをおいて、200℃で予熱したオーブンで、200℃で15分焼く。
[完成品]
[追加]はじめて、高さのある”スコーンらしいスコーン”ができました。嫁いわく ”ようやくスコーンらしくなったね!”
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