2017年12月4日月曜日

豆腐で作る極厚ステーキ! ソースも簡単で美味しい

NHKを何気なく見ていたら、2017年8月6日放送のNHK「きじまりゅうたの小腹がすきました!」の再放送で、

「がっつり!豆腐の極厚ステーキ&こんにゃくのレバ刺し風」

が放映されていました。

家族で、このTVをみていて、これっ美味しそうと思い、早速、チャレンジ。

本当に美味しい「豆腐ステーキ」が出来て満足。特に、ソースは簡単でしたが、美味しかったですね。

なお、このレシピーは以下で紹介されています。

 【きじまりゅうたの小腹がすきました】豆腐の極厚ステーキ&こんにゃく | 生活の泉
  http://www.gr8lodges.com/23214.html

実は、この料理で、家族で紛糾!?

 「焼き豆腐は縦に切るのよ! だってそうしないと極厚にならないし」(妻と娘)
 「いや、焼き豆腐は横に切るんだ、TVの作り方は横だった」(私)
 
結局、多数決で妻と娘に押し切られましたが、

 正解は、「焼き豆腐は横に切る!」でした。

実は、この後、妻と娘が、レシピーの見方を勘違いしていたことが判明。「極厚=縦切り」と、すっかり思い込んでいたそうです。

先入観は恐ろしいです(^_^)v


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豆腐で作る極厚ステーキ!

*上記の”生活の泉のレシピ”を参考にしたもの

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[材料](2人分)

豚バラ薄切り(長いもの)→4枚
焼き豆腐→1丁
にんにく→1片
塩→少々
こしょう→少々
サラダ油→大さじ1

[ソース]

たまねぎ・・・・・・1/4個
しょうゆ・・・・・・小さじ4
砂糖・・・・・・・・小さじ2
酒・・・・・・・・・小さじ2


作り方

1.豆腐は横半分に切って、ペーパータオルで包んで水気をふく



2.豚バラ薄切りを、1の豆腐に巻き、塩、こしょうを少々かけ全体にまんべんなく小麦粉をまぶす。


3.フライパンに油と、にんにくをいれてから、火にかけ、きつね色になったらにんにくを取り出す。

4.フライパンに豆腐の肉巻きの巻き終わりを下にして並べて焼き付ける。

※さわらない

5.焼き色がついたら裏返し、フタをして弱火で5~8分ほど焼く。

※フライパンを傾けるとひっくり返しやすい

6.フライパンのフタをとって水分を飛ばしたら器に取り出す。

[ソースを作る]

7.たまねぎは繊維と平行向きにすりおろす。

※まるごとで繊維と平行におろせばえぐみが出づらい。

8.空いたフライパンに、7のたまねぎとソースの調味料を加えて煮詰める。

9.ソースを豆腐にかけて出来上がり



※たまねぎは豚肉のビタミンB1の働きを吸収を促進。疲労回復に役立ちます。


意外に簡単にできる 和風おやつ「どら焼き」

私の好きな和菓子に「どら焼き」があります。以前は、よく食べてました。市販のものは、添加物が多く、カロリーも高いので、最近はあまり食べていませんでした。

ところが、少し前に「粒あん」を作ったので、今回、これを活用できないかと考え、「どら焼き」にチャレンジ。意外に簡単で美味しい「どら焼き」ができて、感激しました。

実は、以前、会社の”メタボ健診”で、”どら焼き”の食べ過ぎを注意されました。

このとき、普段食べている食生活をチェックされ、「どら焼きを、夕食後によく食べています」と言ったら、「カロリー制限をするなら、夕食後のどら焼きはあまり食べないで、その代わりに、カロリーの低いプリンなどを食べて下さい」とアドバイスをもらいました。

そうか、どら焼きは、カロリーが高いんだなと思い、それ以降、どら焼きをあまり食べませんでしたが、やはり、大好きなどら焼き、一度、作ってみようと思い、チャレンジしてみました。

なお、実はカロリーよりも大切なのは原材料。人工的な甘味料や食品添加物は体に負担がかかり、エネルギーを消化しにくい体質をつくってしまい結果太りやすくなってしまうそうです。

その意味でも、添加物の無い”どら焼き”にチャレンジするのは良いことですね。

今回、参考にしたのは、以下のレシピーです。ふわふわで優しい甘さの”どら焼き”ができました。ありがとうございます。


 どら焼き | 瀬戸口しおりさんのレシピ【オレンジページnet】プロに教わる簡単おいしい献立レシピ
 http://www.orangepage.net/recipes/detail_137818


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意外に簡単にできる 和風おやつ「どら焼き」

*上記の”瀬戸口しおりさんのレシピ”を参考にしたもの

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材料 (6個分)

A
 薄力粉・・・・・・・・100g
 ベーキングパウダー・・7g

卵・・・・・・・・・・・・1個
はちみつ・・・・・・・・・大さじ1
きび砂糖なければ砂糖・・・60g
豆乳なければ牛乳・・・・・大さじ1
サラダ油・・・・・・・・・少々
小豆あん・・・・・・・・・150g *1個あたり25g


作り方

1.Aは合わせてふるっておく。

2.ボールに卵を割り入れ、はちみつ、きび砂糖、水大さじ2、豆乳(または牛乳)を加えて泡立て器で混ぜる。

3.全体がなじんだらAを加え、粉けがなくなるまでよく混ぜる。



4.ラップをかけ、30分ほどやすませる。

*この時に、小豆あんを6個分作っておきます。



5.フライパンを弱火で熱してサラダ油をひき、ペーパータオルで拭いて広げる。温まったら、4を”大さじ1”ずつ流し、直径6cmほどの丸形に整えて焼く。

*このとき、弱火にしないと焦げてしまうので注意。

*フライパンが小さい場合に、同じフライパンで何度か焼く場合、2回目以降、フライパンの温度があがるので、フライパンの温度を多少冷ましてから、2回目以降を焼くこと。

6.生地の表面にプツプツと穴があいてきたら返し、裏面をさっと焼く。両面を焼いたら、ざるにとってさます。残りも同様にして12枚焼く。

7.生地を2枚一組にし、6等分にした小豆あんをはさむ。



参考:
どら焼きのレシピ|キユーピー3分クッキング
http://www.ntv.co.jp/3min/recipe/20100923.html


2017年11月15日水曜日

大納言で作ろう! 我が家の”粒あん”

私(夫)は、粒あん入りのお菓子、粒あん入りのパンなど・・・”粒あん”大好き人間。

いつか、粒あんを自分で作ってみたいと考えていましたが、今回、ようやくチャレンジしてみました。参考にしたのは、小田 真規子さんの「基本のお菓子」の本。

おいしさのコツが一目でわかる「基本のお菓子」 小田 真規子 (著)


この本の、”白玉だんごのあんかけ”の中で紹介されていた「基本の粒あんを作る」という作り方を参考に、”粒あん”を作ってみました。

なお、この本では、”小豆の粒あん”でしたが、妻に話したら、「小豆より大納言が美味しいよ!」というアドバイス。

何せ、主婦歴35年の大ベテランのアドバイス、”よっしゃー、大納言で作ろう!”ということにしました。

作った後、保存用袋に入れて粗熱をとり半日以上おきましたが、結果は、これが大正解でした。”粒あん”が、パサパサにならず、甘さがしみ込み、しっとりでした。

やはり、自分で作った”粒あん”は、あっさりした甘さで美味しいですね。そのまま食べたり、パンに塗ったり、ヨーグルトに入れて食べたりと、家族で楽しみました。


[”粒あん”の作り方~大納言で作ります]

大納言:300g、砂糖:150g

*上記の「基本のお菓子」(小田 真規子 (著))の中の、”白玉だんごのあんかけ”で紹介されていた”基本の粒あんを作る”を参考にした作り方です。

なお、この本では、”小豆”を使っていましたが、主婦歴35年の大ベテランのアドバイスで、我が家では”大納言”で作りました。


*我が家では甘さ控えめなので、大納言:300gの場合、その半分の砂糖:150g(大納言の5割)を入れます。ただし・・・娘からのアドバイス「もう少し砂糖が必要かも、砂糖:180g(大納言の6割)が良かったかも!」


1. 大納言を水につける

大納言をざるに入れてボウルで受け、水を注いで洗い、たっぷりの水に1時間つける。


2. 大納言を煮る 一回目

水けをきり、鍋に入れ、豆の3倍ぐらいの水を注いで、強火にかけ、煮立ったら水を注ぐ。

*びっくり水といって、ゆで湯の温度を下げ、豆への水分を浸透しやすくします。

再び沸騰させて、2分ゆでて、ざるに上げ、さっと水洗いをする。

*渋切りといい、大納言の渋み成分を除きます。


3. 大納言を煮る 二回目

水けをきり、鍋に入れ、豆の3倍ぐらいの水を注いで、強火にかけ、煮立ったら水を注ぐ。

再び沸騰させて、2分ゆでて、ざるにとる。


4. 本ゆでをする

鍋に戻し、鍋に入れ、豆の3倍ぐらいの水を注いで、中火にかけ、煮立ったら弱火で60~90分煮る。アクが出れば除き、途中、豆が空気に触れないように、さし水をする。

*この後、火を止めて、余熱を利用すると、豆が更に柔らかくなります。


5. 豆の煮具合を確認 *これが一番のポイント

「豆を取り、人差し指でつぶれる程度(または親指と小指で挟んでつぶれる程度)になったらゆで上がり。」と普通はありますが・・・指で出来具合を判断するのは、熱いので大変です。

小皿に数粒の豆を取り出し、スプーンで軽く押すと豆がつぶれ、さらに、食べて見て、豆の芯が残っていないかを確認すると良いですね。




6. ざるに上げて煮汁をきる。 *煮汁は取っておく!


7. 6を鍋にもどし、砂糖を加えて、ひと混ぜする。


8. 中火にかけ、煮立ってきたら、取っておいた煮汁を少しずつ加えながら、焦がさないように絶えず混ぜながら、弱めの中火で12~15分かけて煮る。

*砂糖の量により、どれぐらい煮汁を加えるかは違ってくると思います。パサパサにならず、しっとりするまで、煮汁を加えてください。

実は、小田 真規子さんの「基本のお菓子」の本では、小豆と砂糖は同じ量で、この場合、煮汁は使っていませんでした。


9. 手に重みを感じ、すくってやっと落ちるかたさになればOK。冷めると固くなるので、やわらかめに煮るのがポイント! 煮すぎないように注意!

*もし、固ければ、取っておいた煮汁を加え、弱めの中火で少し煮る。



*この写真、チョット煮汁が足りなかったかも。


10. 塩を加えて混ぜ、火をとめる。


11. 保存用袋に入れて粗熱をとり、半日以上おく。 *これもポイント!

保存用袋に入れて平らにし、空気を抜いて粗熱をとる。できれば、半日以上おいて、甘みを安定させる。

2017年11月1日水曜日

あっさりして、口当たりの良い ”ぜんざい”で体も心も温まろう

2017.11.29 大幅修正

最近、元気が出ないので、好きな”ぜんさい”にチャレンジすることに。今回のぜんざい、あっさりして、口当たりが良く、体も心も温まりました。

美味しい”ぜんざい”を作ろうと張り切ってインターネットを検索してみたが・・・いやー、意外と”ぜんざい”のレシピーの記事が少ないのに驚き。

他の料理なら、わんさと検索に出てくるのに、何故、”ぜんざい”のレシピー、作り方の記事は少ないのだろう?

ということで、妻に相談したら、持ってきたのが、「基本のお菓子」 小田 真規子 (著)の本。

今回は、この本の中の”白玉だんごのあんかけ”の中で紹介されていた「基本の粒あんを作る」という作り方を参考に、”ぜんさい”を作ってみました。

著者の小田真紀子さんの料理の本は、私のような料理「超初心者」にも、作り方が分かりやすく書かれており、いつも参考になります。

作ってみた結果は、「あっさりして、口当たりの良い ”ぜんざい”になり、とても美味しかったですね。この作り方だったら、ぜんざいを食べたあとの、喉のイガイガもなく、何杯でも食べれそうです。

なお、この作り方の延長で、大納言で粒あんを作ってみました。詳しくは、以下で。

 大納言で作ろう! 我が家の”粒あん”
 https://kazokucooking.blogspot.jp/2017/11/blog-post_15.html


おいしさのコツが一目でわかる「基本のお菓子」 小田 真規子 (著)



[あっさりして、体も心も温まる”ぜんざい”の作り方]

*上記の「基本のお菓子」(小田 真規子 (著))の”基本の粒あんを作る”を参考にした作り方です。

小豆:250g、砂糖:125g

我が家では甘さ控えめなので、小豆:250gの場合、その半分の砂糖:125gを入れます。

いろんなところで紹介されている”ぜんざい”のレシピーには、小豆と同じ量の砂糖を入れるとありますが、これだけの量の砂糖を入れると、かなり甘くなります。


(注)今回は、小豆で作りましたが、大納言で作るともっと美味しいかも? いつか挑戦します!


1. 小豆を水につける

小豆をざるに入れてボウルで受け、水を注いで洗い、たっぷりの水に1時間つける。


2. 小豆を煮る 一回目

鍋に豆の3倍ぐらいの水を入れ、強火にかけ煮立ったら、水けを切った小豆を鍋に入れる。煮立ったら水を注ぐ。再び沸騰させて、2分ゆでて、ざるに上げ、さっと水洗いをする。

*「びっくり水」といって、ゆで湯の温度を下げ、豆への水分を浸透しやすくします。

*渋切りといい、小豆の渋み成分を除きます。

(注)以前、失敗したときには、この「びっくり水」を数度やってました。お陰で、味の薄いぜんざいになりました。「びっくり水」は1回です。


3. 小豆を煮る 二回目

鍋に豆の3倍ぐらいの水を入れ、強火にかけ煮立ったら、水けを切った小豆を鍋に入れる。煮立ったら水を注ぐ。再び沸騰させて、2分ゆでて、ざるに上げ、さっと水洗いをする。


4. 本ゆでをする

鍋に豆の3倍ぐらいの水を入れ、強火にかけ煮立ったら、水けを切った小豆を鍋に入れ、中火にかけ、煮立ったら弱火で40~50分煮る。アクが出れば除き、途中、豆が空気に触れないように、さし水をする。

★この後、火を止めて、蒸した状態におくと、豆が更に柔らかくなります。

★豆の煮具合を確認 *これが一番のポイント

通常は、「豆を取り、人差し指でつぶれる程度(または親指と小指で挟んでつぶれる程度)になったらゆで上がり。」と普通はありますが・・・

指で出来具合を判断するのは、熱いので大変です。

小皿に数粒の豆を取り出し、スプーンで軽く押すと豆がつぶれ、さらに、食べて見て、豆の芯が残っていないかを確認すると良いです。


5. 時間をかけて、砂糖を3回に分けて加える

弱火のままで、豆がたっぷりつかるぐらいに水を加え、煮込みながら、お好みの量の砂糖を3回に分けて加える。

砂糖を追加する場合は(1回目~2回目、2回目~3回目)、時間を空けて、急いで追加しないこと。砂糖が豆にしみ込むように、ゆっくり煮る。

(注)砂糖を加えたとき、最初、かき混ぜるだけで、あまりかき混ぜないこと。豆がつぶれてしまう。

(注)事前に、砂糖に煮汁を入れて、砂糖を溶かしてから、加えても良い。


*一度に全量の砂糖を加えると、煮汁の濃度が高まり糖分が豆の表面に付き、豆の水分を吸い出して豆が硬くなります。


6. 最後に、塩を少々加える(指で数度振りかける程度)


《三回目の成功作》



《二回目の成功作》





《一回目の失敗作》




2017年3月9日木曜日

もつを使わない”豚バラもつ鍋”はあっさりした味で美味しい(しめはラーメンで)

福岡の鍋といったら”もつ鍋”が有名。我が家も福岡で、以前はよく家族で”もつ鍋”を作っていました。

でも、なぜか”もつ”が合わなくなり、最近は食べる機会が少なくなりましたが、やはり、たまには”もつ鍋”を食べたい。

”もつ鍋”はニラや野菜がたっぷり入り、栄養満点! それに、最近、疲れ気味だったので、久しぶりに”もつ鍋”にしようと決定。

そして、合わなくなった”もつ”をやめて、何か他の肉で”もつ鍋”ができないかと考え、インターネットで調べた結果、”豚バラを使ったもつ鍋”があり、美味しそうだったので、これに決定しました。

作ってみた結果は、あっさりしてて本当に美味しかったです。ニラなどの野菜がたっぷりとれて栄養満点、鍋のしめは”ラーメン”にして、これも美味しかったです。

今回、参考にしたのは、以下のレシピ。美味しいレシピ、ありがとうございました!

 豚バラde♡超簡単に絶品本格もつ鍋! by anrilela [クックパッド]
 https://cookpad.com/recipe/3292114


もつ鍋は、みそ味としょうゆ味の2種類がありますが、これは、”しょうゆ味”です。味的に言うと、塩味に近いですね。

しめは、”ちゃんぽん”か”ラーメン”(福岡では”ちゃんぽん”が多いです)ですが、このレシピの場合は、”ラーメン”が合いますね。本当に美味しかったです。


今日は、少し寒かったですが、この鍋のお陰で、体の芯まで温まりました。

なお、今回の”豚バラもつ鍋”はあっさりした味で美味しかったので、家族全員、食が進み、食べ過ぎました。あっさり鍋は、ついつい食べ過ぎますね。





■ 材料  *3人前


豚バラ肉(鳥モモでも豚コマでも可) 200g程度、お好みで
もやし   1パック
キャベツ  1/2個(ざく切り)
ニラ    100g
タマネギ  1個
にんじん  1/2個

豆腐    1丁
にんにく(スライス) 1片
唐辛子(輪切り) 1本分

ごま油(炒め用) 大さじ1
胡椒(炒め用)  少々



■出汁A:

水      900ml
鶏がらスープ 大さじ2

*鶏がらスープを水に溶かしておく

■出汁B:

醤油         小さじ1.5
砂糖         小さじ1.5
オイスターソース   大さじ3/4
塩          小さじ1/2


■しめ

ラーメン       2人前程度、お好みで
ネギ         少々




■ 作り方


1.  豚肉にごま油・胡椒を加え、色が変わるまで炒める。


 

2. そこに出汁Aを加え、沸騰したらアクを取ります。



3.  そこに出汁Bを加えます。

 

4.  にんにく・唐辛子・もやし・キャベツ・タマネギ・にんじん・豆腐を加えて、蓋をして柔らかくなるまで煮込みます。


5.  野菜に火が通ったら、ニラを入れます。



6. 火が通ったら完成です。



7. しめは”ラーメン”を入れて煮詰め、最後に”ネギ”を入れて食べます。これが美味しい!




2017年3月6日月曜日

安くてヘルシーな”鶏すき”は本当に美味しい

ときには、すき焼きを食べたいけど、牛肉は高いね~ と家族で話していて、それならば、牛肉の代わりに鶏肉を使ったらと私から提案。

そうしたら、家内が、それ”鶏すき”と言って美味しいらしいよということで、別の家に住んでいる次女が来る日曜日に、”鶏すき”をすることに決定しました。


そういえば、私の子供の頃は、よく鶏肉ですき焼きをしていたことを思い出しました。当時は、牛肉はとても高くて買えなかったですね。

結論は、鶏もも肉(約700g)を2枚買って約1000円、これって、安い牛肉の1/3ですね。高い牛肉だと100g分の値段。”鶏すき”は、ヘルシーで安くて美味しかったです。

なお、”鶏すき”のしめは”親子どんぶり”、最初に炒めた鶏もも肉を残しておいて、タマネギを加え、味を調整して、卵を加えて食べました。

この、しめの”親子どんぶり”は美味しかったです。



今回参考にした、レシピーは以下です。ありがとうございました。

 鶏のすき焼き : 料理・レシピ :料理家のレシピならミスビット
 http://www.misbit.com/recipe/mid003528.html


今回の”鶏すき”で悩んだのが、割り下の材料の分量、いろんなサイトを見たら、けっこう砂糖の量が多いので、最初は少なめにして、味を見ながら足りなければ追加することにしました。まあ、割り下は好みが分かれるところですね。


[ 材料 ] *4人前

  鶏もも肉  2枚 (1枚=250~350g)
  焼き豆腐
  ごぼう
  糸こんにゃく
  白菜

  白ネギ
  しゅんぎく
  タマネギ

  サラダ油


[ しめ ] *卵をとじて親子丼にする *4人前

  タマネギ 追加
  卵    2コ
  

[ 割り下 ] *4人前

  しょうゆ  大さじ6
  酒     大さじ6
  砂糖    大さじ3強
  水     適量(出汁が濃いときに)



[ 作り方 ]

■下準備

1. 鶏もも肉は1枚を8等分に切る。

 *食べた後の結論: 熱を通し食べやすくするため、”そぎ切り”の方が良いかも

2. 焼き豆腐は8等分に切る。ごぼうはささがきにし、水に5分さらす。糸こんにゃくは食べやすい長さに切り、熱湯で2~3分ゆでてザルにあげる。白菜はザク切りにする。春菊は根元の固い部分を切り落とし、長さを半分に切り、茎と葉に分ける。


■調理

1. 鍋にサラダ油を中火で熱し、鶏肉の皮目を下にして入れて、焼き色が付くまで両面を焼く。焼き色が付いたら[割り下]を加えて煮立て、鶏肉に絡める。



 


2. ごぼう、しいたけ、白菜、白ネギ、タマネギを順に加え、火が通ったら、豆腐を加えて3~4分煮る。最後に春菊を加え、さっと火を通す。煮えたものから順にいただく。糸こんにゃくは出汁を吸うので、最後の方で入れていただく。
   
    ※煮つまってきたら、水を適宜加える。




(注)このとき”しめ”の親子どんぶり用に、少し、鶏肉をとっておく(そのままだと煮詰まり固くなるので)。

■しめは、もちろん”親子どんぶり”

1. ”しめ”用に取っておいた鶏肉を鍋に入れ、タマネギを追加。

2. しょうゆ、砂糖、酒を追加して、味をみて煮る。

3. 最後に、溶き卵を加え、半熟程度に少し煮詰める。適当なところで、鍋の電源を切り、余熱で卵をいためる。




4. ごはんに鍋のものを入れて”親子どんぶり”にして食べる。これは美味しい!!




2017年2月10日金曜日

家庭でも美味しいカステラが簡単に作れました(さっぱりした美味しいカステラ)

今回は、”家族でカステラ作り Part2”です。

私の田舎は長崎県の五島で、福岡から田舎に帰省した際、福岡の自宅に戻る際には、良く長崎のカステラを買って帰ります。そのため、家族全員、カステラが大好き。

家族でカステラを自作したのは、もう2年前で、久々にカステラ作りに挑戦!!
市販のものと比べ、 ”さっぱり、それでいて甘く、後味の良い” 美味しいカステラができました。


カステラを最初に作った時は、正直、本当にできるのかなあ?と思いましたが、インターネットで紹介されていた様々なレシピーを見て、チャレンジしました。

市販のプロのものと比べると、しっとり感も無く、ザラメもありませんが、素人なりのシンプルな美味しいカステラができました。


カステラを作る時、意外に大変なのが、”カステラの型”ですね。妻や娘(私の料理の先生です!)と相談して、安くできる新聞紙の型にしました。これ、本当に便利です。

なお、妻が 「カステラ作りには、卵黄と卵白を一緒に混ぜる”共立て法”と、別々に混ぜる”別立て法”があり、”別立て法”が上手くできるよ」と言ったので、今回は、”別立て法”で作成しています。

卵黄と卵白を別々に混ぜる”別立て法”の方が、失敗がなく、よく出来るようです。

常温で3日後のカステラです。よりしっとりした味になり、美味しくなりました。出来たてより、何日か置いたほうが美味しいですね。
 




(1) カステラの型 ~だいたい20cmの正方形

 下記の小田真規子さんのサイトを参考に、”新聞紙 6~7枚”を使って、
 カステラの型を作成

  基本のでかカステラ | 小田真規子さんのレシピ【オレンジページnet】
  プロに教わる簡単おいしい献立レシピ

  http://www.orangepage.net/recipes/detail_135863


(2) 材料

 妻が昔、習ったカステラの分量を準備


(3) 作り方

   [クックパッド] の”♪ある♪”さんの以下の作り方を参考にしました。
   ”別立て法”の作り方で、手順がとても詳しく助かりました。
   ありがとうございます!

  失敗しない!超しっとりハニーカステラ by ♪ある♪ [クックパッド]
  http://cookpad.com/recipe/2568142




■ カステラの型 ~だいたい20cmの正方形


これがなかなか難しいですが、次のサイトを参考に作りました。

  基本のでかカステラ | 小田真規子さんのレシピ【オレンジページnet】
  プロに教わる簡単おいしい献立レシピ

  http://www.orangepage.net/recipes/detail_135863

最終的には、だいたい20cmの正方形になります。普通は18cm正方形の型が多いので、少し大きめですね。

この方法で作ると、最初は苦労しますが、本当に立派なカステラの型ができます。小田真規子さんに感謝!

ただし、意外に難しいので、最初は戸惑うかもしれませんが、上手くいくと立派な型ができるので、楽しいですよ。


[新聞紙の型の作り方]


新聞紙の型の材料(約20×20×高さ8.5cmの型1個分)

 新聞紙 …… 6~7枚

 アルミホイル(30×50cmに切ったもの)…… 2枚


1 正方形にカットします。

古い新聞紙6~7枚を重ね、角を正方形になるように折って、はさみで切り離し。




2 端から4カ所に切り目を入れます。

各辺の端から17cmのところに、17cmの折り目をつける。



3 まわりを折り込んで、型の縁を作ります。

切り目の長さの半分のところで、各辺を裏側に折り込む。

この折り目が型の縁になるので、きっちりと折るようにする。





4 側面を立ち上げて、箱状にします。

型の側面を作る。隣り合う側面が重なるところは、長い部分の端を持ち上げて、短い部分をその中にはさみ込むようにする。はさみ終わったら、長い部分と短い部分が重なった角をホチキスで留める。


5 アルミホイルを敷いて、その上にクッキングシートを重ねて、完成です。

アルミホイルはそれぞれ長い2辺を3~4cmずつ折る。

まず1枚を折り込んだ部分を下にして型に敷き込む。側面もかるく押さえ、余った両端の部分は型の縁にそって折り曲げる。残りのアルミホイルを1枚目と交差するようにのせ、同様に敷き込めば型のでき上がり。



アルミホイルの上に、クッキングシートを重ねて、完成です。なお、「新聞紙+アルミホイル」は、何度か使えますよ。





■ 材料


 妻が昔、習ったカステラの分量から以下を準備

   卵黄(Lサイズ) 7個分

   卵白(Lサイズ) 7個分

   サラダ油    大さじ 3と1/2

   蜂蜜      大さじ 3

   牛乳      大さじ 5

   上白糖     230g
         *振るって半分ずつに分けておきます(卵黄用、卵白用)

   強力粉     230g




■ 作り方


下記の” [クックパッド]  ♪ある♪ ”さんの、以下の作り方を参考にしました。”別立て法”の作り方で、手順がとても詳しく助かりました。ありがとうございます!

  失敗しない!超しっとりハニーカステラ by ♪ある♪ [クックパッド]
  http://cookpad.com/recipe/2568142


1. オーブンを200℃に温める

2. ボウルに卵黄と上白糖の半量を入れて白っぽくなるまで混ぜる

  そこにサラダ油を加え馴染むまでよく混ぜる
  
  (注)完全に白ではなく、”白っぽく”なったらOK

3. 蜂蜜、牛乳を入れよく混ぜる、蜂蜜が溶ければOK

4. 3を2に入れよく混ぜる

5. 別のボウルに卵白を入れ、電動泡立て器で少し混ぜ、軽く泡立てる。それに上白糖を3回ぐらいに分けて入れ、電動泡立て器でピンと角の立つメレンゲを作る

6. 4に5のメレンゲの1/3を加え電動泡立て器の低速で馴染むまで軽く混ぜる

7. 6に強力粉をふるいながら加え電動泡立て器の低速で1分間混ぜる

8. 7に残りのメレンゲを2回に別けて加え、ヘラで底からすくいあげるように、しっかり混ぜる。

  メレンゲが混ざったら更に約1分間さっくり混ぜる。
  生地はゆるくトロトロ落ちるくらいの固さになるまで。

9. 箸か竹串を底に届くまで垂直に差し込んで縦横左右にジグザグと手早く動かして泡切りをする

10. 180℃で10分、160℃に下げて45分ほど焼く。竹串を刺して生っぽい生地がつかなければ焼き上がり





11. 台に軽くトンッと落として蒸気を抜き型から外す。

*形を整えるため、四隅を少し切りました。




12. 側面のオーブンシートを外して表面にシワがよらないようにラップをする。

13. ひっくり返してオーブンシートを全て外してラップでピッタリと包む。



14. 表面を下にしたまま常温で休ませて完成