2016年10月29日土曜日

我が家のぜんざいは甘さ控えめ、その作り方

私は疲れると”ぜんざいが食べたい”という癖?があります。疲れた時に食べる”ぜんざい”は、私の体には宝物です。

今日も、私の少し疲れた顔を見て、妻の方から”ぜんさいを作ろうか?”と言ってきました。


今日の”ぜんざい”は、いつもより美味しかったので、妻に理由を聞いたら、ホクレンの美味しい豆を使ったことと、ホクレンの豆の袋にあった”小豆の煮方”が、とても参考になったとのことでした。

以下に、”ホクレン”の「北海道の小豆」の袋に書いてあった”小豆の煮方”を参考にして作った、甘さ控えめの”ぜんざい”の作り方を紹介します。

あくまでも、作ったのは妻ですが・・・(^^ゞ


■美味しい”ホクレン”の「北海道の小豆」






[甘さひかえの”ぜんざい”の作り方]

*ホクレンの「北海道の小豆」の袋の”小豆の煮方”を参考にしました


1.豆は軽く水洗いし、鍋に入れて豆の3倍くらいの熱湯を加えて、すぐに煮はじめる。

*熱湯で煮はじめるほうが沸むらが少ない。

*豆を長時間(一日以上)つけ戻した場合、豆の性質上、煮えにくくなります。



2.強火にかけて沸騰したら”さし水”を加え、再沸騰後ザルにあけ、煮汁を捨てて”アク抜き”をする。


3.ふたたび、豆の3倍ぐらいの水を加えて強火で沸騰したら中火~弱火にして豆の芯が柔らかくなるまで煮る。このとき、落としぶたをして煮る。


*目安として、1時間~1時間半程度


4.煮立て中に”アク”が出てきたら除き、豆が煮汁の表面からでないよう水を足し、芯までやわらかく煮あげる。


5.弱火のままで、豆がたっぷりつかるぐらいに水を加え、お好みの量の砂糖を3回に分けて加える。最後に、塩を少々加える。

*我が家では甘さ控えめなので、小豆:300gの場合、その半分の砂糖:150gを入れます。

一度に全量の砂糖を加えると、煮汁の濃度が高まり糖分が豆の表面に付き、豆の水分を吸い出して豆が硬くなります。


6.食べる前に”焼き餅”を入れて完成です。餅に焦げ目があると風味が出ます。


(注)豆どおしがぶつかって割れてしまうのを防ぐために、落としぶたをして煮る。

(注)砂糖を一度に加えると、豆が硬く煮あがることがあるので、2~3回に分かて加えます。また、豆が硬いうちに砂糖を加えると、それ以上柔らかくなりません、