この本には、かんたんにできる、ゼリー、フルーツのデザート、アイスクリーム、プリンとババロアの様々なレシピーが、たくさん紹介されています。
料理発明家・白崎裕子さんの”かんたんデザート”の本の中から、嫁と「豆乳プリン」に挑戦しました。出来上がりは、さっぱりして口どけのよいプリンが出来上がりました。
こんなに簡単にプリンができるとは驚きです。白崎裕子さんに感謝、感謝です。
なお、冷蔵庫で冷やして固めてから、”きなこ”と”黒みつ”をかけて食べます。
初日は少々「豆乳」の香りがありますが、2日目以降は、味がまとまった感じになり、美味しいです(^^)v
2日目以降に食べることをお勧めします!!
(注)白崎裕子さんの本に、”てんさい糖”を使った”黒みつ”が紹介されています。これも本当に美味しかったです。
白崎裕子さんのレシピーで不思議な点、”塩・・ひとつまみ”、”塩・・ふたつまみ”と微妙にある点です。でも、この塩のわずかな量がとても味に関係しているような気がします。料理って不思議ですね。
参考本:
”かんたんデザート” 白崎裕子著
[ なめらかで口どけのよい「豆乳プリン」 ]
材料(6個分)
A:
水・・50g
粉寒天・・小さじ1(2g)
B:
豆乳・・300g
てんさい糖・・大さじ3(30g)
くず粉(粉末)・・大さじ2(10g)
塩・・ひとつまみ
*くず粉には”粉末タイプ”と”固形タイプ”があります。
*”固形タイプ”を使う場合は、溶けやすいようにつぶしてください。
C:
豆乳・・250g
1. 寒天をふやかす
鍋にAを入れ、5分ほど置く。
2. くず粉を溶かす
1.にBを加え、木べら(またはシリコンべら)でよく混ぜ、ダマをなくす。
固形タイプのくず粉を使う場合は、最後に茶こしでこす。
3. 加熱する
木べらで混ぜながら中火にかけ、沸騰したら弱火にし、鍋底全体をこするように、絶えず混ぜながら3分加熱し、火を止める。
くず粉が煮えると、サラっとしたとろみがつく。煮たりないと、もったりしている。
(注1)くず粉が入っているものを加熱するときは、沈まないように混ぜながら火をつける。
(注2)くず粉が鍋底につかないように絶えず混ぜながら、常にフツフツした状態で3分加熱。
4.残り(Cの豆乳)を加える
Cを加え、よく混ぜる。
5.器に入れる
好みの器に流し込む。
6.完成
表面の泡を取り、粗熱をとって、冷蔵庫で冷やし固める。きなこと黒みつをかけて食べる。
[ 完成品 ]
冷蔵庫で冷やして固めてから、”きなこ”と”黒みつ”をかけて完成です!!
[ 黒みつの作り方 ]
材料:
てんさい糖・・50g
水・・25cc
作り方:
小鍋にてんさい糖と水を入れ、よく混ぜながら弱火にかける。沸騰したらアクを取りながら1分煮て、火を止める。
*低GIの黒みつです。アクをとるとすっきりした味に。
[ 豆乳プリン チャレンジ編]
今回は、ひとつの器に入れて、食べるときに、好きな分だけ取って食べるようにしました。この方が、手間もはぶけ、好きな量を食べれるので都合がいいです(^^)v
(1) 器に入れる
表面の泡を取り、粗熱をとって、冷蔵庫で冷やし固める。
(2) 冷蔵庫で冷やした次の日(2日目) これが食べごろです(^^)v
(3) 器から好きな分だけ、小さな器にとり、”黒みつ”と”きなこ”をかけて食べます。
(注)この日は”黒みつ”だけで食べましたが、次の日は、”きなこ”もかけて食べました。”黒みつ”と”きなこ”をつけた方が美味しいです。
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