2015年5月27日水曜日

簡単にできて、なめらかで口どけのよい「豆乳プリン」

料理発明家・白崎裕子さんの”かんたんお菓子”という本が素晴らしかったので、今度は”かんたんデザート”という本を買ってみました。

この本には、かんたんにできる、ゼリー、フルーツのデザート、アイスクリーム、プリンとババロアの様々なレシピーが、たくさん紹介されています。

料理発明家・白崎裕子さんの”かんたんデザート”の本の中から、嫁と「豆乳プリン」に挑戦しました。出来上がりは、さっぱりして口どけのよいプリンが出来上がりました。

こんなに簡単にプリンができるとは驚きです。白崎裕子さんに感謝、感謝です。

なお、冷蔵庫で冷やして固めてから、”きなこ”と”黒みつ”をかけて食べます。

初日は少々「豆乳」の香りがありますが、2日目以降は、味がまとまった感じになり、美味しいです(^^)v

2日目以降に食べることをお勧めします!!


(注)白崎裕子さんの本に、”てんさい糖”を使った”黒みつ”が紹介されています。これも本当に美味しかったです。


白崎裕子さんのレシピーで不思議な点、”塩・・ひとつまみ”、”塩・・ふたつまみ”と微妙にある点です。でも、この塩のわずかな量がとても味に関係しているような気がします。料理って不思議ですね。


参考本:

”かんたんデザート” 白崎裕子著


[ なめらかで口どけのよい「豆乳プリン」 ]

材料(6個分)

A:

水・・50g
粉寒天・・小さじ1(2g)


B:

豆乳・・300g
てんさい糖・・大さじ3(30g)
くず粉(粉末)・・大さじ2(10g)
塩・・ひとつまみ

 *くず粉には”粉末タイプ”と”固形タイプ”があります。
 *”固形タイプ”を使う場合は、溶けやすいようにつぶしてください。




C:

豆乳・・250g


1. 寒天をふやかす

鍋にAを入れ、5分ほど置く。




2. くず粉を溶かす

1.にBを加え、木べら(またはシリコンべら)でよく混ぜ、ダマをなくす。




固形タイプのくず粉を使う場合は、最後に茶こしでこす。




3. 加熱する

木べらで混ぜながら中火にかけ、沸騰したら弱火にし、鍋底全体をこするように、絶えず混ぜながら3分加熱し、火を止める。

くず粉が煮えると、サラっとしたとろみがつく。煮たりないと、もったりしている。

(注1)くず粉が入っているものを加熱するときは、沈まないように混ぜながら火をつける。

(注2)くず粉が鍋底につかないように絶えず混ぜながら、常にフツフツした状態で3分加熱。




4.残り(Cの豆乳)を加える

Cを加え、よく混ぜる。




5.器に入れる

好みの器に流し込む。




6.完成

表面の泡を取り、粗熱をとって、冷蔵庫で冷やし固める。きなこと黒みつをかけて食べる。



[ 完成品 ]

冷蔵庫で冷やして固めてから、”きなこ”と”黒みつ”をかけて完成です!!







[ 黒みつの作り方 ]

材料:

てんさい糖・・50g
水・・25cc

作り方:

小鍋にてんさい糖と水を入れ、よく混ぜながら弱火にかける。沸騰したらアクを取りながら1分煮て、火を止める。

*低GIの黒みつです。アクをとるとすっきりした味に。





[ 豆乳プリン  チャレンジ編]


今回は、ひとつの器に入れて、食べるときに、好きな分だけ取って食べるようにしました。この方が、手間もはぶけ、好きな量を食べれるので都合がいいです(^^)v
 


(1) 器に入れる

表面の泡を取り、粗熱をとって、冷蔵庫で冷やし固める。





 


(2) 冷蔵庫で冷やした次の日(2日目) これが食べごろです(^^)v





(3) 器から好きな分だけ、小さな器にとり、”黒みつ”と”きなこ”をかけて食べます。

 

(注)この日は”黒みつ”だけで食べましたが、次の日は、”きなこ”もかけて食べました。”黒みつ”と”きなこ”をつけた方が美味しいです。



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