2015年5月30日土曜日

甘夏でつくる、簡単でさっぱり味の「甘夏クラッシュゼリー」


料理発明家・白崎裕子さんの”かんたんデザート”で作った第二弾「甘夏クラッシュゼリー」。4月から甘夏が出始め、安い値段で手に入るので、今回作ってみました。

40分程度で簡単に、甘夏を使ったゼリーができ、ご飯のあと食べると、さっぱりして、とても美味しいゼリーです。

白崎裕子さんのレシピで作ると、だれでも簡単にでき、食べたあと、さっぱりした味ながら、満足感があり、とても美味しいです(^^)v


娘いわく「白崎裕子さんのレシピは、いつでも思いついた時に、簡単にでき、そして美味しい!」と言ってました。


参考本:

”かんたんデザート” 白崎裕子著




[ 甘夏クラッシュゼリー ]

(注)みかんによって甘さが違うので、酸っぱいときは、はちみつを多くし、逆に甘いときは、減らしてレモン汁を足すなどして調整する。


(注)甘夏は食べる時にくずして食べます。

(注)フォークでくずすと甘夏の水分がドッと出てやわらかくなるので、食べる直前にクラッシュする。



甘夏・・2個(正味300g~350g)

材料

A:
水・・250g
粉寒天・・小さじ1(2g)


B:
はちみつ・・大さじ5
みかんジュース・・100cc

*「みかんジュース」の代わりに「オレンジジュース」でも美味しかったです。



1. 小鍋にAを入れ、5分ほど置く。




2. バットに皮をむいた甘夏とBを入れ、よく混ぜ、香りをはちみつに移しておく。

*はちみつを入れるときに、全体にまんべんなく入れると良いかも。






3. 1を中火にかけ、グラグラっと沸騰したら弱火にし、かき混ぜながら3分加熱する。




4. 3を2のバットに流し込み、よく混ぜ、粗熱を取って、冷蔵庫で冷やしかためる。




[完成品]






甘夏クラッシュゼリー  チャレンジ編]

今回、自分たちの好みに会うように、少々アレンジしました。






・テーマは、”全体的に甘夏を少なめにゼリーの量を多く”

・甘夏の量はそのままにA、Bを1.5倍(はちみつの量は変わらず)。


また、はちみつを入れるときに、全体にまんべんなく入れ、甘夏をあまりかき混ぜず、くずさないように工夫。

今回のチャレンジは成功でした! 本当に美味しかったです。

なお、白崎裕子さんの本には、それぞれの料理で、作るときの大事なポイントが述べられていますが、これは本当に大切です。




甘夏・・2個(正味300g)

材料

A:
水・・375g
粉寒天・・小さじ1と1/2(3g)


B:
はちみつ・・大さじ5  
みかんジュース・・150cc


また、今回は、はちみつを入れるときに、全体にまんべんなく入れ、あまりかき混ぜないようにしました。


1. 小鍋にAを入れ、5分ほど置く。


2. バットに皮をむいた甘夏とBを入れ、よく混ぜ、香りをはちみつに移しておく。

  甘夏にはちみつを入れたところ
  *はちみつは、全体にまんべんなく!




  みかんジュースを加えたところ
  *あまりかき混ぜないように!



3. 1を中火にかけ、グラグラっと沸騰したら弱火にし、かき混ぜながら3分加熱する。


4. 3を2のバットに流し込み、よく混ぜ、粗熱を取って、冷蔵庫で冷やしかためる。

 *甘夏がくずれず、全体的に甘夏が少なくなっています



[完成品]


皿に取ったところ。 甘夏がくずれていなかった! 食べるときに甘夏をくずして食べるとGood!!


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