2017年3月6日月曜日

安くてヘルシーな”鶏すき”は本当に美味しい

ときには、すき焼きを食べたいけど、牛肉は高いね~ と家族で話していて、それならば、牛肉の代わりに鶏肉を使ったらと私から提案。

そうしたら、家内が、それ”鶏すき”と言って美味しいらしいよということで、別の家に住んでいる次女が来る日曜日に、”鶏すき”をすることに決定しました。


そういえば、私の子供の頃は、よく鶏肉ですき焼きをしていたことを思い出しました。当時は、牛肉はとても高くて買えなかったですね。

結論は、鶏もも肉(約700g)を2枚買って約1000円、これって、安い牛肉の1/3ですね。高い牛肉だと100g分の値段。”鶏すき”は、ヘルシーで安くて美味しかったです。

なお、”鶏すき”のしめは”親子どんぶり”、最初に炒めた鶏もも肉を残しておいて、タマネギを加え、味を調整して、卵を加えて食べました。

この、しめの”親子どんぶり”は美味しかったです。



今回参考にした、レシピーは以下です。ありがとうございました。

 鶏のすき焼き : 料理・レシピ :料理家のレシピならミスビット
 http://www.misbit.com/recipe/mid003528.html


今回の”鶏すき”で悩んだのが、割り下の材料の分量、いろんなサイトを見たら、けっこう砂糖の量が多いので、最初は少なめにして、味を見ながら足りなければ追加することにしました。まあ、割り下は好みが分かれるところですね。


[ 材料 ] *4人前

  鶏もも肉  2枚 (1枚=250~350g)
  焼き豆腐
  ごぼう
  糸こんにゃく
  白菜

  白ネギ
  しゅんぎく
  タマネギ

  サラダ油


[ しめ ] *卵をとじて親子丼にする *4人前

  タマネギ 追加
  卵    2コ
  

[ 割り下 ] *4人前

  しょうゆ  大さじ6
  酒     大さじ6
  砂糖    大さじ3強
  水     適量(出汁が濃いときに)



[ 作り方 ]

■下準備

1. 鶏もも肉は1枚を8等分に切る。

 *食べた後の結論: 熱を通し食べやすくするため、”そぎ切り”の方が良いかも

2. 焼き豆腐は8等分に切る。ごぼうはささがきにし、水に5分さらす。糸こんにゃくは食べやすい長さに切り、熱湯で2~3分ゆでてザルにあげる。白菜はザク切りにする。春菊は根元の固い部分を切り落とし、長さを半分に切り、茎と葉に分ける。


■調理

1. 鍋にサラダ油を中火で熱し、鶏肉の皮目を下にして入れて、焼き色が付くまで両面を焼く。焼き色が付いたら[割り下]を加えて煮立て、鶏肉に絡める。



 


2. ごぼう、しいたけ、白菜、白ネギ、タマネギを順に加え、火が通ったら、豆腐を加えて3~4分煮る。最後に春菊を加え、さっと火を通す。煮えたものから順にいただく。糸こんにゃくは出汁を吸うので、最後の方で入れていただく。
   
    ※煮つまってきたら、水を適宜加える。




(注)このとき”しめ”の親子どんぶり用に、少し、鶏肉をとっておく(そのままだと煮詰まり固くなるので)。

■しめは、もちろん”親子どんぶり”

1. ”しめ”用に取っておいた鶏肉を鍋に入れ、タマネギを追加。

2. しょうゆ、砂糖、酒を追加して、味をみて煮る。

3. 最後に、溶き卵を加え、半熟程度に少し煮詰める。適当なところで、鍋の電源を切り、余熱で卵をいためる。




4. ごはんに鍋のものを入れて”親子どんぶり”にして食べる。これは美味しい!!




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